岡ノ内保育園  ご案内

保育園アラカルト

保育士体制

ひとり一人に対応した保育を行なうために学齢担当制を取り入れ、保育士の人数を基準より多くします。

保護者の方と密に連絡を取り、園児一人ひとりの生育状況と保育環境を把握し人間愛あふれる保育を

行ないます。

 

認定こども園との一貫性 =育ちの連続性=

隣接している認定こども園と保育・教育理念を共通し、保育士・教諭相互の話し合い、カリキュラム、

研修等で乳幼児の理解を深め、0歳から6歳までの育ちを一貫に捉えています。異年齢の乳幼児相互の

交流を通して異年齢の交流も含め、人との関わりを広め、深めます。

 

絵本の読み聞かせ

絵本は、子どもの世界観や想像力・創造力を広げます。思考を広げ生活を豊かにしてくれます。

毎日の保育の中で絵本の読み聞かせを充分に取り入れ、発達に応じた絵本環境を整えます。


開かれた園(子育て支援について)

地域の子どもたちの「育ちの場」としての役割を果たしていきます。「一時保育」「未就園児教室」

「育児相談」等の子育て支援を行ないます。ホームページにて情報提供しています。

 

園庭・園舎 =孤育、孤育てからみんなが繋がる 子育ち・子育て・保育の環境=

年齢の枠を超え、この園に集う者全てが“家族”みんなが繋がって集う場となることを願って大きな円“わ”の造りの園舎となっています。発達特性を考慮した乳幼児が落ち着ける保育室と天候に関わらず充分身体を動かさられる遊戯室を備えています。また隣接する認定こども園の広い園庭も活動の場として利用します。

 

生活を 生活で 生活へ・・・(日本の幼児教育の祖である倉橋惣三の言葉)

「幼児の生活を生活で生活に・・」と倉橋惣三師の言葉にあるように、まさに乳幼児期は、一人ひとりに

こちらが合わせた生活を丁寧に織りなすところからからはじめ、充分心をかけることも生活の織りなしから伝わることを願い丁寧に関わる保育を展開します。

ひとり一人が主体的に伸び伸びと活動できる遊具・道具等温かみのある環境設定にも努めます。

 

活動プログラム

リトミック遊び(0~2歳児)

毎月、福島県リトミック協会所属専門講師による、ピアノの音に合わせて体を動かし楽しんでいます。

ボールを使って表現したり、ペットボトルのマラカスを鳴らしたり、季節に合った曲や動物になりきり身体を動かしたり、たくさんの笑顔があふれています。子ども達も楽しみにしている活動です。

 

ベビーマッサージ(0歳児)

本来は、親子のきずなを深めるために、一人ひとりが大事にされていることが実感できるツールの一つとして保護者が行うことが多いのですが、保育園では、感覚機能の十分な発達に活かしていくこと、また、一人ひとりとの関わりを十分に行ない、自分が大事にされていることを受け止めるツールの一つとし、時々とはなりますが、保育プログラムに組み入れております。

あいさつ

すべてに感謝・・ありがとう から始まる一歩

           認定こども園こどもの杜岡ノ内幼稚園・岡ノ内保育園 学園長 山野辺澄子

「生まれてきてくれて ありがとう」

尊い命をいただき 無事に誕生してくれて ほんとうにありがとう。

 

「命をいただいてありがとう」

お父さん・お母さん・ご家族の方から 命をいただいて ありがとう。

僕たち、わたしたちは、たくさんの愛情を栄養に すくすく育っていきます。

子ども達の心の声を届けます。 「ありがとう。」

 

「あなたに出会えてありがとう」

素晴らしい子ども達に出会えたことに感謝し、感動の日々を子ども達、保護者の皆さま方と

紡がせていただけることに 心より ありがとう。



子ども達の親・家族の方々から、子ども達から、関わらせていただく全ての教職員・保育士から、互いに

命を尊び、一人一人の「ありがとう」の思いの中で、ゆったりといっぽ一歩、自分の歩みを進める保育園です。

 

誰もが、等しく乳幼児保育を受け、明るく・自分らしく・十分な人間愛に抱かれて過ごす保育園での一歩を積み重ねて参ることで、この時期に大切な「自己肯定感」の育みを助長して参ります。(家庭との連携を深めながらとなります。)

 

子どもは、環境(人的環境も含む)で育つとも言われます。心地よく自分を発揮し、思う存分活動できる環境を整えた保育を展開し、「子どもの笑顔」に繫げて参りたいと考えております。  


子どもの笑顔が保護者の皆さま方の「安心」を生み、親の「安心」が子どもの「安定」に繋がって、良い子育て循環となります。思いは一つ「子ども達の笑顔の為に」・・全てに感謝し、ともに人として成長して参りたいと願っております。

 

学校法人鏡石学園  認定こども園こどもの杜岡ノ内幼稚園・岡ノ内保育園

この施設は、学校法人が有する保育園と認定こども園が隣接し、保育、教育の一体化を併せもつ施設となります。岡ノ内幼稚園を開設した時のように、保護者の皆さま方、地域の皆さま方とともに成長していく保育園でありたいと願い歩みを進めます。

 

〇自己肯定感の育み

・自尊心を傷つけない子育て。

・人を信頼できる関わり、親に安心・保育士に安心・仲間に安心できる関係性を育む子育て。